アルゼンチンワイン コンドール・アンディーノ品種飲み比べ4種6本セット
お酒と言えばどんな料理にも合うワインですね、なんで料理と一緒にアルゼンチンワインの紹介です。
このアルゼンチンのワインの事を調べてみると。
ワインメーカーがアンデアン・ヴィンヤーズと言うのですね!
で、このメーカーは1914年創業のアルゼンチン最大のワイン生産者グループで、標高900mの昼夜の寒暖の差が大きいテロワールって言ういとこでぶどう栽培をしていてアンデアン・ヴィンヤーズは生産量世界7位のワイン生産者グループに所属、生産量世界7位となかなか凄いです。
アルゼンチンてワインの国やったんやね!(全然知らんかった)
2009年にはグループ全体で261個の賞を獲得
何か良く分からないけど この261個は凄い
そして安定した品質のワインを世界中に供給。
まだあって2008年アルゼンチン・ワイン・アワードでは
アンディアン・マルベック’07がアルゼンチン・マルベックの頂点「ゴールド・トロフィー」を受賞。
これは、4種類6本セットで、
マルベック(Malbec)(赤)×2
カベルネ・ソーヴィニヨン(Cabernet Sauvignon)(赤)×2
シャルドネ(Chardonnay)(白)
ソーヴィニヨン・ブラン(Sauvignon Blanc) (白)の6本なんですね
マルベックの赤 から紹介します。
このワインになる葡萄の品種ですが
★マルベック(Malbec)(赤)は、
フランスの南西部・アキテーヌ地方が起源のぶどうを栽培して作られてます。
フランスに次いで、「コンドールアンディーノ」を造っていてアルゼンチンは、かなり生産量が多い。
その理由の1つが肉料理にあう濃い赤ワインが好まれていいると言う事になります。
アルゼンチンの人々は肉料理が好きなんやな!
そしてこの葡萄は果皮が厚く、黒ワインといわれている色の濃い赤ワインにもよく使われている。
そんで、タンニンが豊富で、ポリフェノールの含有量も高く、ブルーベリーやヴァイオレットのような香りがすると言われてもいます。
日本酒も米がどこどこやとかどの種類やとかあるしね、ワインもそのような事があって当然って事。
で、ワインの味の説明では、果実味と酸がほどよく熟成した味わい、ようするに酸っぱい・・・
果実の旨味にはクリーミーなソフトさも出ている。ねっとりなのかマッタリなのか?
タンニンもなめらかでねっとり感のある甘苦さで長い余韻がある。
とワインの味の表現は、ほんまに通にしかわからん感じ。
では実際に飲んでみると
香りが酸味の効いたフルーツというか発酵したフルーツ(そりゃそうだろうワインやしね)
口当たりがサッパリなんやけど直ぐに渋さと濃厚な舌触りで、胃に到着するやいなや、カットくる直ぐに酔う、効く。
早速、前菜や料理を作った。
★一品目
マスカットとブルベリー、キウイゴールド、チーズのスイートな前菜
4人前
普通の固形チーズ 3個
葡萄 皮をむく 20粒ほど
ブルーベリー 20個ほど
キウイゴールド 1/2個
オリーブオイル 小匙2
三温糖 大匙1 (ホントは蜂蜜がいいんやけど無かった 蜂蜜なら中匙2)
サラダ菜 数枚
同じような大きさに揃える
ボールに入れて、
三温糖を大匙1
混ぜて出来上がり
ワインって甘いのもにも良くあうしね
これは、チーズも入っているしもう完璧やな!で、これはベリーの濃い酸味と砂糖が混ざって
そこにキウイのボケた酸味がなんとなく分りながらもみずみずしさが加味されて
チーズがねっとりとマッタリと絡んできてキャラメルに近い何かがある味やんか!
それが口の中に充満して、ほどよく甘く回りだしたところにワインを飲むと
これまた微妙にリッチに膨らむ・・・何がって? リッチな味わいだ
甘さとチーズ味がワインと良く溶けあい、なぜか幸せな気分になる、たぶん酔ってきたんあな!
とにかくワインは何かと頂くのが好きだ、ビールは、それだけでOKやけどね♪
前菜 ワイン 前菜 ワインと繰り返し食べて飲むのが楽しいです。
マルベック赤はガツンとした味で貝料理からスイートなチーズ前菜までとにかく
主張せずにコラボしてくれる優しいマッチョな男なのかもしれない(良く分からん表現やけど)
とにかく赤ワインは好きなんや!
さて前菜の次は、もう定番のあさりを使った料理
Olive oil firing of the short-necked clam
アサリと香菜のオリーヴオイル焼
2人前
あさり 2パック
シソの葉 10枚ほど
みょうが 2個
オリーブオイル 大さじ2
ブラックペッパー 少々
フライパンにオリーブオイルを入れて火にかけます(弱火)
アサリを足して強火にして蓋をします
アサリの口が開いたら刻んだシソを足してコショウも足しました。
30秒ほどしたら器に盛って、みょうがをトッピング
出来上がり。
アサリの濃いアミノ酸とシソの清涼感、そしてみょうがの日本のパクチーらしい味が
絶妙にコラボって口に中に新しい世界が広がる。
そしてマルベックをゆっくりと飲む!
素晴らしい!美味しいやん!自分で作った料理はなんでこんなに美味いんやろ!
ホンマに貝とワインは良くあうと思う。
肉のどっしりとしたテイストよりアミノ酸が効いておりワインの酸味と渋みに良く溶け込んで
一体化する!肉やと脂をワインで流し込むと思うのやけど、貝は違う!
植物と動物との境目に位置する生き物は何かが違う
アサリはこんな感じでワインを引き立てながらアサリも負けていない!
今日は、ベルーナのアルゼンチンワイン マルベック赤でした。