わきの臭いのメカニズム
ワキの臭いの原因は汗腺にあります。
身体にはエポクリン腺(小汗腺)とアポクリン腺(大汗腺)の2種類の汗腺があります。
エポクリン腺は唇や外陰部以外、全身にくまなく分布されていて、常に蒸気となって発散されています。
ワキガの原因となる、アポクリン腺は全身にあるわけではなく、
ワキの下、耳の裏側、ヘソの周り、乳首、陰部、肛門周辺に分布しています。
アポクリン腺から出る汗は、それ自体は臭い訳ではありません。
悪臭がでる原因は、
アポクリン腺から出る汗は脂肪酸を多く含んで空気中の細菌により分解され、悪臭が出ます。
加齢臭とは?
年齢を重ねるごとに体も老化し、内臓疾患になったり、歯周病等で歯が悪くなったりする事により生じる加齢臭のこと。
某化粧品メーカーが中高年の皮膚を調査したところ、若者の間にはほとんど存在しない脂肪酸の一種「9−ヘキサデン酸」が皮膚の中に生成されている事実を確認しました。
この脂肪酸は、空気中の酸素や微生物により発酸し、「ノネナール」という物質を作り出し
これがニオイを発生させる原因になっています。
金属が酸化するとサビるように、人間が酸化するとニオイを出します。
研究の結果から、40歳を過ぎた頃から体内の脂肪酸分泌量が増加し、
その結果、脂肪酸の酸化によって発生する「ノネナール」が急増する事が確認されています。
40歳を過ぎるとそれが顕著になり、加齢臭が強くなっていきます。
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