古川雄大 トート

だいぶ間が空いてしまいましたが、新キャストである古川雄大のトート閣下を観てきたので、 彼を中心に『エリザベート』の感想を対談形式で綴りたいと思います。 ちなみに、観劇回のキャストは以下の通 … tanks for your comment. 古川雄大の過去作品は?元ディズニーキャストだった!? 古川雄大のプロフィールを知りたい!元ディズニーキャストだった? 1987年7月9日生まれ、長野県出身の古川雄大(ふるかわゆうた)は、ミュージカルの新星プリンスの愛称で親しまれている俳優です。 Sorry to bother. 出生地 長野 WOWOW「勝手に演劇大賞2015」・男優賞(エリザベート)参考(PR TIMES) ルキーニ: セルカン・カヤ 血液型 AB型, 「第2回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でグランプリ受賞し芸能界入り。95年蜷川幸雄演出の『身毒丸』で舞台デビュー。映画、ドラマ、舞台で活躍する一方、サックスプレーヤーとしてミュージシャンのライブにも参加。2006年『エリザベート』のトート役で、初のミュージカル出演。, 初演からトートを演じてきた山口さんと内野さんが、白に近い金髪+白メイクだったので、武田真治さんが黒い髪の毛で出てきた時はびっくりしました。(正確には黒がメインの赤や銀髪がまじった髪)。トートがくろい…!, 人間界に忽然と現れ、全てを壊し人々が翻弄されているのを面白がっている破壊的なトート。ワルという表現がしっくりきます。, でもなんだか憎めないトートで、「自分のいたずらがうまくいっている!」と嬉しがっている無邪気な子供のようにも感じました。, 初演時のプログラムを読むと、武田真治さんは、トートを超然としすぎず、もっと行動的でいたいと考えていたようです。せっかく死神が地上に降りてきて、ひとりの女性にアプローチしているのだからもっとオス的な匂いを出してみたいと。, オス的と表現されていますが、武田トートには中性的な魅力もありました。これはウィーン版でトートを演じたウーヴェ・クレーガーさんやマテ・カマラスさんに通じるものがあります。※マテさんは東宝の2012年エリザベートでもトートを演じました。, 中性的な妖しさにより、Wキャストの山口祐一郎さんとは違った独特な世界観を見せてくれていたトートでした。, 東京音楽大学でサックス、東京藝術大学で声楽を学ぶ。大学在学中の1990年に劇団四季『オペラ座の怪人』のラウル・シャニュイ子爵役でデビュー。2007年に劇団四季を退団したのちは、ジキル&ハイド、ラブ・ネバー・ダイなどミュージカル作品ほかテレビ、CMなどでも活躍。, 石丸トートはハンターのようなトートで、エリザベートを獲物のように追いかけるも、エリザベートが拒絶するとすっと消える。押しと引きのバランスが絶妙な大人なトートでもありました。, 2012年で再びトートを演じるにあたって、演出家の小池先生からは『クールビューティ』なトートを、と言われたようです。, 2010年はアグレッシブにも見えたトートが、2012年にはやや抑えめになったという感想もみられましたが、それでも相当な熱量高めのトートだったように思います。, 2012年エリザベートの石丸幹二さんインタビュー記事があり、トートについて語っています。→参考 げきぴあ, 2003年俳優デビュー。ドラマ、映画、舞台と幅広く活躍。ミュージカルでは、『美少女戦士セーラームーン』『ミュージカル テニスの王子様 』『スウィーニー・トッド』『テイクフライト』『ロミオ&ジュリエット』などに出演。14年の『ファントム』で単独初主演を務める。俳優として活躍するかたわら演出も手掛ける。, 2010年、第65回文化庁芸術祭「演劇部門」新人賞(エリザベートにおけるトートの演技)参考(シアターガイド) © 2020 きの茶 All rights reserved. ハプスブルク帝国最後の皇后の生涯を描いた人気ミュージカル『エリザベート』で3度皇太子ルドルフを演じ、今年、満を持してトートを演じる古川雄大さん。概念という難しい役どころをどのようにとらえ、演じようと考えていらっしゃるでしょうか。 ュージカル情報についてゆる~く更新しています。つぶやき少な目。カフェ☕️好きですが、日本茶が1番好き. レ・ミゼラブルの世界から黄泉の世界へと変貌を遂げた帝劇で、2019年エリザベートが開幕して1週間ちょっと。, これから皆さん更に役を深めていくと思いますが、現時点での感想をとりあえず、エリザベート再演、再再演組の皆さんとともに書き留めておきます。, ※現在、2019年メインキャストさんで観られていないのが、ルドルフ京本大我さん、ゾフィー剣 幸さん、香寿たつきさん。, 私はエリザベートという作品が大好きですが、演出で1番好きなのはウィーンオリジナルのハリー・クプファー氏のもの。, 日本の東宝版の演出は、自分の好みと少し違います。とはいえ作品が好きなので過去何度もみています。, なんか、小池先生の趣味に走り過ぎてるんじゃないか。ちょっとついていけない気になりました。今年の公演。, 以前から、東宝版では宙づりになってトート閣下が上から降りてくる仕様で、黒い羽根が生えているんですよね。過去にはゴンドラにのって移動していた時もありました。, ウィーンオリジナル版では、ヤスリの形をした跳ね橋を歩いてトートが登場するのですが、このヤスリは、ルキーニがエリザベート暗殺に使ったヤスリをモチーフにしたもの。, すごくシニカルだし、作品的に意味のあることで、ウィーンオリジナルだけでなく、多くの国で取り入れられています。お隣韓国のエリザベートでもそう。. 出生地  東京都 出生地 神奈川県 身長 181cm 血液型 AB型, 1992年に文学座研究所に入所。翌年NHKの街角にテレビ初出演、1996年のNHK朝ドラ「ふたりっ子」出演で知名度が上がる。演劇ではストレートプレイが中心だったが、2000年に『エリザベート』でトート役として初めて出演。, 2006年、第31回菊田一夫演劇賞(『ベガーズ・オペラ』のマクヒース、『エリザベート』のトートの役の演技に対して)参考(シアターガイド), 危険で近づいてはいけないのに、つい吸い寄せられてしまう「死」の魅力を身体全体から発し、こんな魅惑的なトートが来たらふつうは誘惑に負けるでしょうw, でもそこは絶世の美女エリザベート。フェロモン全開の内野トートをぴしゃりと拒絶します。, なぜ「死」であるトートが、唯一人エリザベートだけ追い求めたのか。「エリザベートへの恋」を自分で止められる事のできない情熱的なお芝居で、人間的で艶っぽいトートでした。, 生年月日 1972年12月18日 『ホイッスル・ダウン・ザ・ウィンド・汚れなき瞳』のあらすじ【2020年ミュージカル】, 「さぁ~諸君!よい知らせだ!」ダンスオブヴァンパイア(TdV)2019あらすじ&曲&キャスト紹介, 『ノートルダムの鐘』(ディズニーアニメ映画)ネタバレと結末。カジモドは報われない?, 【再演】ミュージカル『キンキーブーツ』のあらすじ&曲&キャスト紹介※ローラやチャーリーに再び会える!!, エリザベート歴代ルキーニ役(東宝・帝劇ミュージカル)|ストーリーテラー演じる暗殺者, ウエスト・サイド・ストーリー基本情報まとめ【あらすじ、曲、2019~2020年キャストなど】, ミュージカル『ニュージーズ』ってどんな話?舞台あらすじ、曲、2020年キャスト紹介, 『ノートルダムの鐘』(ディズニーアニメ映画)あらすじ、曲、キャストなど基本情報まとめ!, ノートルダムの鐘の動画はどこで見られる?(アニメ、フル、日本語吹き替え、字幕、レンタルなど), https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190818-00000001-nikkeisty-ent&p=1, https://news.mynavi.jp/article/20191112-922451/. 1981年劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』で主役デビュー。96年に劇団四季退団後、東宝ミュージカルは『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役でデビュー。数々の公演で主役等を演じ、世界3大ミュージカルといわれる「キャッツ」、「オペラ座の怪人」、「レ・ミゼラブル」 全てに出演。, 2000年、2001年、2004年、2005年、2006年、2008年~2009年、2010年、2012年, 2004年、第29回菊田一夫演劇賞・大賞(『エリザベート』のトート役、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役の演技に対して)参考(シアターガイド), 全てを支配する黄泉の帝王という呼び名に相応しい、圧倒的な存在感とオーラを放つトートでした。, 劇場を揺るがす重厚感のある歌声の持ち主で、山口トートが歌い始めると、その声が劇場空間を支配しはじめ一気に黄泉の世界へ。歌声だけで異次元世界を作ることのできるトートです。, 人間味は無く、あくまで「死をつかさどる帝王」。舞台での存在感があまりに大きく、全てが山口トートの手のひらで転がされている物語のようにみえたものでした。, 以下は大賞を受賞した「第29回菊田一夫演劇賞授賞式」の時の山口さんのコメントです。, 「授賞理由は『エリザベート』と『レ・ミゼラブル』の演技に対してということですが、ミュージカルは、役者のみならず、スタッフ、オーケストラなど全員で作り上げる総合的な舞台です。ですから私一人この賞をお受けするのに、大きな戸惑いを感じております。そこで、この2つの作品にかかわったすべての方々と一緒にこの賞をお受けできればと思います。シアターガイドより), 生年月日 1968年9月16日 身長 177cm Yu Shirota’s explanation seems to be something more than “mirror of Sisi’s emotions” in his 2016 version. 60.5k Followers, 0 Following, 191 Posts - See Instagram photos and videos from 古川雄大 (@yuta_furukawa_official) こんばんは、しばわんこです今回はこちら古川雄大さんトート閣下今回の2019年のエリザベートで初めてトート閣下を演じている古川さんしばわんこは「モーツァルト」で一度だけ拝見していることは確実なのですが(記憶にないのでなんとも言えないのですが多 ルドルフ:フリッツ・シュミット, Elisabeth – das Musical-Live aus Theater An der Wien [Import allemand] エリザベート ウィーン キャスト ドイツ語【並行輸入品】. でもルドルフはあまりにも簡単に落ちるので、古川トートのS気を刺激しているのではないかと思ったり。妄想ですが…. ついに~。観てきました。この日をどんなに待ち望んだことか!帝国劇場ミュージカル、『エリザベート』です。大好きな古川雄大が、黄泉の帝王トート閣下を演じると発表された時は、嬉しさのあまり狂喜乱舞したものの、「大丈夫なのか?できるの? トート マテ・カマラス 出生地 ハンガリー ミシュコルツ 長野県 上高井郡 高山村出身 。 長野県須坂商業高等学校卒業 [要出典] 。 所属事務所は研音、所属レコード会社はシンコー … © 2020 カフェ・ド・ミュージカル All rights reserved. 愛称 ゆん, 2007年『風魔の小次郎』でテレビデビュー。ミュージカル作品では、『テニスの王子様 』『エリザベート』ルドルフ役、『ロミオ&ジュリエット』『モーツァルト!』(タイトルロール)、『マリー・アントワネット』など数多く出演。, 井上芳雄さんについで、ミュージカル『エリザベート』のルドルフ役から2019年トート役へとキャスティングされた古川雄大さん。, エリザベートは皮肉なことに、このシーンで死を司るトートに「生」を返してもらうのですが、古川トートも同時にエリザベートによって「生」を与えられたように見えます。, 古川さんは、2012年にルドルフ役として初デビューした時のインタビュー記事に、「ルドルフとトートの関係性」についてこう語られています。, 「死という存在でもあるんですが、自分の欲だったり、希望だったり憎しみだったり、そういう気持ちをひっくるめてトートというものになっている、と僕は思います。人によって解釈は異なると思うのですが、僕が思うトートは自分自身の鏡ですね。死という存在の中に、自分の理想や恐れている部分、そういうものが集まって出来た存在なのかなって思います」引用:げきぴあ, 古川トートは2019年公演で3人のルドルフに対し、それぞれ向ける表情が違っていたように感じたのですが、, 「僕が思うトートは自分自身の鏡ですね。死という存在の中に、自分の理想や恐れている部分、そういうものが集まって出来た存在なのかなって思います」, こう語ってらっしゃる通り、それぞれのルドルフの持つ恐怖や孤独に呼応して、存在していたように思えます。, 生年月日 1986年1月18日 出生地 北海道札幌市 舞台全体が、黄泉の国というより、新宿コマ劇場(よくわからないけど、昭和なイメージ)という感じ。, 2016年はまだ良かったのだけれど、余計なものを加えてしまったのが2019年のエリザベートという印象です。, 少女時代のシシィに野性味があり、バイエルンの山々を自由に駆け巡っている様子が目に浮かぶよう。, 「私だけに」を歌うとき、花總まりさんシシィは、この歌で自我に目覚める、という印象でしたが、, ちゃぴさんシシィは、それ以前から”自分にとって自由がどれほど大切か”分かっていて、自分の気持ちを確かめながら歌っているようにみえました。, ちゃぴさんシシィでこの作品で初めて納得できたのが、二幕の「私が踊る時」のあとの精神病院訪問のシーンでした。, ここのシーン、何度見てもちょっとわかりにくい部分があり、理由は「私が踊る時」では、シシィが人生の頂点で勝ち誇った表情をしているのに、場面がガラっと変わって精神病院では突然シシィが自由のなさを嘆いているので、観客がシシィの気持ちを追いづらいからかなと思ってます。, でもちゃぴさんシシィは、最初から、”自由がないと自分ではいられない”というのが強く伝わってきたので、ここのシシィの孤独と閉塞感が、強く伝わってきました。, 宝塚時代、娘さん役でシシィも演じられてたようですが、男役も経験があるとのことで、声域が広いのかな。, あと、「最後のダンス」で、トートに操られているような体の動きもとても美しかった。もともとダンスがお得意なんだとか。素晴らしい~!, 再再演組の田代さんフランツ・ヨーゼフにも言えるのだけど、年齢の重ね方がほんとうに見事です。, 初々しく可憐な少女時代は、フランツヨーゼフが一目惚れし、その生涯をかけて愛し続けると女性というのが、すごく納得できる可愛さです。, そこから一幕ラストのトート・フランツとの三重唱では、可憐さが消え、自己愛とエゴに満ちた美しさに圧倒されました。, そして「私が踊る時」のシシィ絶頂期時代には、トート相手に不敵な笑みを浮かべ、これ以上ないほどの自信をみなぎらせ、さらに時が経ち長年の放浪から帰り息子ルドルフの頼みを断る表情は、ただの「無」。, 花總さんは、少女時代は無邪気で表情豊かなシシィだったのに、ここまで無表情になるくらい追い詰められていたのかと、観ているこちらにも重くのしかかってきます。生きていて辛かったよねと。, 古川新トートは、城田トートみたいにあまり表情を作らないのではないかと予想していたのですが、むしろ感情をよく表すトートで意外でした。, シシィと会った時に、「理想の女性に出会ってしまった!!」と、すごく驚いた表情をしていたと思います。恋に落ちたのがわかりました。, ただ、その感情が人間味に溢れているようには見えなくて、禍々しい美しい幽霊のような怖さ。, 笑顔をみせる事が多く、中でもルドルフにみせる笑顔は、顔の綺麗さがより恐ろしさを増していて。, シシィは強さもあるから、トートもそう簡単に手に落ちる相手ではないと分かっているというか。. 血液型 A型 花總まり、井上芳雄、田代万里生、古川雄大、香寿たつき、成河、他, ②『エリザベート』2016年版キャストDVD White version 身長 165cm 花總まり、城田 優、佐藤隆紀、古川雄大、涼風真世、山崎育三郎、他, ・Elisabeth – das Musical-Live aus Theater An der Wien [Import allemand] エリザベート ウィーン キャスト ドイツ語(輸入品), 注意:ウィーン版はPAL方式なので日本のプレイヤーでは再生不可。PCなら再生可能です。, エリザベート: マヤ・ハクフォート 身長 180cm, 15歳でロックバンドのボーカルとして活躍。17歳で地元ミシュコルツの高校でミュージカルの初舞台を踏み、翌年、同高校で『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンを演じる。ウィーン、ライムント劇場で『ダンス・オブ・ヴァンパイア』のヘルベルトを演じたのを皮切りに、ヨーロッパ各地で数多くの舞台に出演。, 1998年~1999年(ブタペスト)、2003年~2005年(ウィーン)、2012年(東宝), 2012年の東宝エリザベートは、本場ウィーンで人気を不動のものとしたマテ・カマラス(Mate Kamaras)さんが登場。, 2006年にはすでに『エリザベート来日記念コンサート』で来日していて、2007年には『ウィーン版 エリザベート』(梅田芸術劇場)、『ウィーン版 エリザベート コンサート版』(新宿コマ劇場)で日本の舞台にトート役として立っていました。, 私自身は2012年の東宝版のマテさんをみていないのですが、ウィーンのアン・デア・ウィーン劇場とコマ劇場でマテさんのトートを拝見しています。, シャウトを効かせた「最後のダンス(Der letzte Tanz)」は圧巻の一言です。, 跳ねたり椅子に飛びのったりと動きがバネのようで、自分の感情をむき出しのまま野獣のようにエリザベートを追いかけます。, しかし一度ターゲットが手に入りそうになると、甘美な「死」へと変身。(声が甘くせつなげになります), マテさんのトートは人間的なのですが、ルドルフの命を奪うシーンでは、やはり死神だったのだと気付かされる、怖い美しさがありました。, ミュージカルの中でトートの姿が見えるのは、エリザベートと息子のルドルフだけ。エリザベートの前にトートが現れる時は、セクシーで若い男性の姿だし、ルドルフの前に現れる時は、絶世の美女になっている、と。, マテさんが出演していた当時のウィーン版のエリザベートでは、ルドルフが亡くなるシーンでトートもトートダンサーもスカートを履きます。, マイヤーリンクでルドルフと心中したマリーが死の舞踊の踊り手として登場し、ルドルフの心中説をほのめかしているシーンです。, そのためマテさんは、演出が先に述べたような意図をしているのではないかと考えているそうです。, 生年月日 1979年7月6日 愛称 いっくん, 2007年、日本上演20周年の『レ・ミゼラブル』(オリジナル演出)でマリウス役として正式デビュー。『モーツァルト!』、『レディ・ベス』、『ロミオ&ジュリエット』、『ミス・サイゴン』などミュージカルの舞台中心に活躍する一方、映画『美女と野獣』の野獣役吹き替え、『昭和元禄落語心中』、『白い巨塔』などドラマ出演も増えてきた。2013年には井上芳雄&浦井健治と伴にユニット”StarS”としてCDデビュー。2019年には尾上松也、城田優とユニット、IMY(あいまい)を結成。東宝版初のセンター分けトート(髪型)。, 2015年~2019年まで3回、当作品でルキーニを演じてきた山崎育三郎さん。今までトート役者さんは、ルドルフを経てトート役になる方はいたのですが、ルキーニからトートになるのは初めて。, トート役はルキーニ役で出演した2019年エリザベートが始まる前から決まっていたとのこと。山崎さんが持つトートのイメージは、「恐怖心を与える、氷のように冷たく触ったら火傷しそうなというイメージ」なんだそうです。 愛称 よしおさん, 東京芸術大学音楽学部声楽科卒業。2000年『エリザベート』初演で皇太子ルドルフ役でデビュー。『モーツァルト!』『ミス・サイゴン』『ルドルフ ~ザ・ラスト・キス~ 』『二都物語』『KNIGHTS’TALE』など数多くの舞台に出演。, 2006年:第13回読売演劇大賞 杉村春子賞(東宝・帝国劇場「モーツァルト!」のヴォルフガング・モーツァルト役、同「エリザベート」のルドルフ役の演技)参考(読売新聞), 皇太子ルドルフ役でミュージカルデビューし、トートとなってこの作品に帰ってきた井上芳雄さん。, エリザベートを圧倒する歌唱力、美しい動き、色気など、バランスよく全てが優れたトートです。, その中でもし突出したものをあげるとしたら、歌唱力。井上トートの「最後のダンス」は、ロック調とはまた違う、伸びやかな歌声が劇場空間を支配してしまうほどでした。もともと歌唱力の高い方でしたが、年を経るごとにさらにパワーアップされていると思います。, これは間違っていないと思います。でも2019年の井上トートを観劇した後だと、自分の書いたこの文章では物足りない(笑), 相変わらずの歌唱力の素晴らしさなのですが、さらに声に艶と深みが出て「♪最後のダンス」では、劇場の天井や壁から井上トートの声が音波となって身体の細胞まで響き渡るよう。, 2019年公演中に公開された井上芳雄さんのインタビュー記事によると、「自分の声だけでなく音響さんのエコーを借りている」との事ですが、いやいや、これはご謙遜でしょう。, 同じインタビュー記事によると、2019年公演の二年前、グレート・ギャツビーに出演された際に歌唱指導を受けられ、(井上さん比で)安定して声が出るようになったとのこと。, インタビュー記事:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190818-00000001-nikkeisty-ent&p=1, あと井上トートの素晴らしいところは、「♪最後のダンス」でショーストップが起こりそうになりながらも、決して「ショー」にはならず、あくまでも舞台『エリザベート』の一登場人物として、バランスを崩さないお芝居に徹した演技をされていること。, 井上トートももちろん素晴らしいのですけれど、毎回、「良い舞台をみた」と浄化されたような気持ちになって劇場を後にできたのでした。, 「死」であるトートはある程度自由にやって構わない、舞台にたつと何が出てくるかわからない楽しみがある, 確かに、以前(特に2016年)の井上トートは、舞台上で伸び伸びとされていて、エリザベートを追いかけている時は心から楽しそうでした(笑), しかし2019年の井上トートは、上記インタビュー記事にもあるように表情が抑えられていたと思います。, 抑えられている分、内に秘めるエネルギーが大きく、まさに黄泉の世界の全てを司る帝王なのでした。, 生年月日 1987年7月9日 古川 雄大(ふるかわ ゆうた、1987年 7月9日 - )は、日本の俳優、歌手。. 日本は宝塚のエリザベートが先だから、そちらに寄っているのか。私は宝塚版を観たことがないので良く分からないのですが…. 身長 182cm フランツ・ヨーゼフ アンドレ・バウアー because of my bad English, difficult to explain…I thout he is Sisi’s emotions and death itself. 俳優・ 古川雄大 (31)が、来年6月7日から8月26日まで東京・帝国劇場で上演されるミュージカル『エリザベート』に男性の主役であるトート役で出演することが17日、わかった。 東宝ミュージカル『エリザベート』マイ初日、観てきました(帝国劇場、2019年6月22日マチネ)。結論から言うと、ややテンポがゆっくりで全体的に演技が固いかなという印象はあったものの、総合では高得点を差し上げたい素晴らしい出来。日本における『エリザベート』で後々まで名を残すであろう当たり役である花總まりさん&初トート役の古川雄大さんの共演は、意外なほどマッチしていました。, 今回を触れる前に、前回公演の話に遡りますが。小池修一郎さんにより大幅に変更された新演出が奏功したうえに、城田優さんがトート役として復帰した2015年・2016年公演は、非常に興奮したものです。あのときは「人々は熱狂している!」といっていいくらい、観客の皆さんヒャッハーしていましたよね?, 全部が名場面といえる作品のなかで。当時ぼくは新演出版を2階席の最前列で初めて観たのですが、2幕の「憎しみ(HASS)」から「闇が広がる」に至る、巧みなシークエンスに唸りました。アンサンブルキャストとトートダンサーがハーケンクロイツの旗を高らかに掲げて舞台奥に飛ばすと、その下からトートが姿を現す演出に、思わず「おぉーーっ」と声を上げそうになったくらいです。1幕、ウイーン・アウグスティン教会の「不幸の始まり」と並び、最高にクールな演出ですね。, さて前段が長くなりましたが、初めてづくしの当時と比べると、今回は随分冷静に観られました。小池さんがパンフレットで触れているように、前奏やアレンジに作曲家シルベスター・リーヴァイさん自らの手による幾分の変更が。演出も細かい変更が見られました。改良されるのであれば全然オッケーで、進化を試みる姿勢はいいですよね。, タイトルロールの花總まりさんは、全く年齢を感じさせません。それどころかむしろ、肌ツヤに光沢が増しているようにさえ見えます。相当に節制しているんでしょうね。この日は歌唱がややつらそうに見受けられましたが、2幕ではすっかり修正していて、プロはやはり全然違うと思いました。, 初トートの古川雄大さんは、歌唱が格段に向上していて、しかも安定感も備わっている。すごく練習したんだろうなと想像できます。この先々、どういうふうにトートを進化させ、自分のものにしていくのか楽しみです。, ルドルフ役はこの日は三浦涼介さん。古川雄大さんがトートを演じることで、さらなる若返りが進行しています。演目が鉄板の人気を継続しているゆえ、世代交代の歩は緩めないのかもしれません。, 観るたびに発見のある『エリザベート』ですが、今年はあと1回。貴重な機会、目と耳をかっぽじって観たいと思います。, Webの中の人 / ウイスキー文化研究所(JWRC)認定ウイスキーエキスパート / SMWS会員 / 訪問したBAR国内外合わせて200軒超 / 会員制ドリンクアプリ「HIDEOUT CLUB」でBAR訪問記連載(2018年) / ひとり歩き / 健全な酒活 / ブログは原則毎日更新1,000記事超(2020年1月現在)/ ストレングスファインダーTOP5:共感性・原点思考・慎重さ・調和性・公平性, 9月半ば、有楽町マリオンの丸の内ピカデリー1で久しぶりに映画を観ました。クリストファー・ノーラン監督 […], 東宝ミュージカル『エリザベート』マイ千秋楽、観てきました(帝国劇場、2019年8月24日マチネ)。こ […], 東京の自由劇場で5月14日まで公演中のストレートプレイ『ブラックコメディ』を観に行ってきました。物語 […], クリスマスの時期に観る映画。しんみりしてもいいのですが、洋画では高揚感のあるものが観たいんですよね。 […]. 古川雄大の過去作品は?元ディズニーキャストだった!? 古川雄大のプロフィールを知りたい!元ディズニーキャストだった? 1987年7月9日生まれ、長野県出身の古川雄大(ふるかわゆうた)は、ミュージカルの新星プリンスの愛称で親しまれている俳優です。 生年月日 1956年10月5日 出生地 鹿児島県 身長 186cm 血液型 O型 1981年劇団四季『ジーザス・クライスト=スーパースター』で主役デビュー。96年に劇団四季退団後、東宝ミュージカルは『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャン役でデビュー。数々の公演で主役等を演じ、世界3大ミュージカルといわれる「キャッツ」、「オペラ座の怪人」、「レ・ミゼラブル」 全てに出演。 2000年、2001年、2004年、2005年、2006年、200… トート: 古川雄大 ルドルフとして歴代5人のトートと対峙してきた古川くん。 いよいよ挑む彼のトートは如何程か、楽しみでした。 人形のような佇まいに怖い程の冷たさ、 それでいて表情が思いの外豊かで甘い。 何このトート振り幅凄いんですけど 出生地 福岡 血液型 A型 参考:https://news.mynavi.jp/article/20191112-922451/, トートはルキーニが生み出した幻想とも解釈できる存在なので、ルキーニを何度も演じてきた山崎さんがどのようなトート像を作り上げるのか楽しみですね!艶やかな美声による「最後のダンス」も期待しています。, 全てではないですが、一部映像化されている舞台もあるので、みてみるのもおすすめです。(ただ舞台でみるのがやっぱり一番なんですけれどね!), ・「エリザベート」2016年版キャストDVD Black version/White version, ①『エリザベート』2016年版キャストDVD Black version His “Expression of Death” was very great. 血液型 A型 身長 177cm 2020年の東宝トートは、井上芳雄さん、古川雄大さん、山崎育三郎さん!東宝・帝劇エリザベートの歴代トートをまとめました。トートを上演した時の年齢も記載しています。 こんばんは、しばわんこです今回はこちら古川雄大さんトート閣下今回の2019年のエリザベートで初めてトート閣下を演じている古川さんしばわんこは「モーツァルト」で一度だけ拝見していることは確実なのですが(記憶にないのでなんとも言えないのですが多 ルドルフ絡みのシーンはオペラグラスが忙しすぎて、表情を終えなかったので、今後もよくみていくつもりです。, 笑顔といえば、物語の最後、シシィとキスをしたあと、古川トートはすごく嬉しそうになりました。でもしばらくして我に返って真顔に。, そんなトートの顔を最後に幕が降りたのですが、ようやくシシィが手に入って喜んだものの、完全に自由を得たシシィが、自分の手をすり抜けていってしまったことに気づいたような表情だと思いました。, 「最後のダンス」で、劇場の空気一気に変え、井上トートの声の圧が四方八方からやってくるみたい。歌で世界を支配してしまっている所は、山口トートを思い出します。, そういえば、トートの歌のシーンでは、井上トートも古川トートもエコーがかかり過ぎでした。声量のある井上トートだと、エコーが邪魔なので後で調整してほしいです。, 以前は、「エリザベート、待っていた…!」といってシルクハットをトートがポーンと舞台袖に投げてたのを、今年はベットにそっと置くようになってました。, 2016年の初日に井上トートでみたとき、投げたシルクハットが壁にあたり戻ってきちゃったんですよねwだからかな。, まだよく確認できていませんが、井上トートの黒い衣装は、ご本人が「魚の骨みたいなのがついている」と話してたし、悪夢の白い衣装は、井上トートは右足に銀の髑髏がついてたけど、古川さんは何もついていませんでした。, 今までのフランツ・ヨーゼフも優しいのだけど、平方フランツは、シシィと出会ったときの青年フランツのまま、シシィを愛しているピュアな優しさが生涯続くというか。, まだフランツ・ヨーゼフになって日が浅いので、皇帝というよりは一人の青年としてシシィを愛している印象が強いのかな。, でも、シシィを厳しい王室へ引っ張り込んだ事に最悪感も持っているようで、だからあの結末がより悲劇。すごく切ない皇帝で個人的にとても好きです。, 平方さん、切なげな甘い声もだせるので、声的にはトートでも違和感がないかなとも思いました。, 田代さんフランツは流石の一言で、花總さんの所でも書きましたが、年の重ね方がほんと上手。, 若々しい青年フランツ時代、最後通牒を言い渡される時、一幕ラストの三重唱….と、一幕ですでに何通りもの声色パターンを出してくる。, (ちなみに平方フランツの場合、「声が変わった」と気づいたのが、二幕のゾフィーに抗議しにいったシーン), 田代フランツは「あなたが側にいれば」で、シシィの ”幸せになりましょ”に対し、オフマイクでハハハと屈託無く笑うのが聞こえました。すごく幸せそう。でもすぐにシシィの”自由に 生きて行くのよ”に反応し、表情を曇らせるの所ほんと好き。, 平方フランツも田代フランツも、シシィへの想いが溢れてるから、夜のボートはフランツ目線で見てしまい涙腺崩壊。, あと二人とも晩年のフランツ・ヨーゼフ、背中が少し丸まっていておじいちゃんぽいのも泣けます。俳優さんってすごいですね。, 私はソンハさんルキーニを2016年公演で見ることができませんでした。2016年は、チケキャンとか転売が凄かったんですよね。今も無くなったわけじゃないですが、ほんと異常でした。, それもあって今年2019年の舞台で初めてソンハさんルキーニを観られたのですが….みんなが凄い凄いというのが、よくわかりました。, DVDでのソンハさんルキーニを何度も観てある程度イメージ出来ていましたが、やっぱり生の舞台だと迫力が全く違いますね。, ソンハさんルキーニについては「狂気」と表現されている方が多いですが、「狂喜」という言葉が自分的にはしっくりくるかな。, DVDのイメージで声が高いのかと思ってましたが、想像以上に声が太く歌がすごく上手。, 語り部としてのセリフ回しの上手さに、緩急はっきりしたメロディーで歌うので、ぐいぐい引き込まれます。, DVDでは、顔の半分を黒く塗りピエロのようだったけど、観劇した日は特に顔の塗りつぶしはなし。, 登場シーンは、張り付いたような笑顔で眼力は鋭いのに焦点はどこにもあっていない感じ。, うっかり目があうとルキーニの世界に吸い込まれてしまいそう…というか、このエリザベートは、ルキーニの頭の中で紡がれている物語だと初めて認識しました。今まで、このように感じたことなかったです。, 冒頭の「我ら息絶えし者ども」でソンハさんルキーニにオペラグラスを合わせたら、そこから外す事ができず、この曲の間、ずっとルキーニを見てしまいました。ここは多くの登場人物が舞台に上がっているので、普段ならあちこちに目がいくところですが、ルキーニにこんなに集中したのは初めて。, 私はミュージカルは歌重視だと思っているので、①歌が上手な人が②演技も上手い、という①があっての②が重要だと思っていましたが、, ソンハさんみたいに演技畑からきて、上記の逆パターンの「お芝居上手い人」が「歌もうまい」というのも、前者とは違う素晴らしさがあると思いました。(伝わりづらいか), 圧倒的な美声と歌唱力があり、それに加えて自分の居場所を見つけられない行き場のないテロリストの孤独が感じられて好き。, 育三郎さんは、シシィ含め王族が大嫌いで、外側から悪口や批判を行っている感じ。そして、「こいつらこんな勝手なやつなんだぜ」と私たちに投げやりに伝えてくる印象です。, ソンハさんは、私たちに「ねーねー聞いてよ、面白いだろ?」と、一緒になってシシィ達を嘲笑したがっている、巻き込み型のルキーニのように見えました。, 新ルドルフの一人三浦涼介さんは、出てきた瞬間は、熱血!といったルドルフで想像以上に、強く熱いルドルフでした。国のことを憂い理想のまま突っ走りそうだし、頼もしい感じもあり。, 一見、強くみえる態度も、父親への反発心があったからで、ママのシシィに拒絶されると、あっけなく落ちてしまう。シシィに拒絶された際の、え….??なんて言ったの?よく分からないよ?と、信じていたママからの言葉が一瞬飲み込めないというリアクションが泣けました。, 出てきた瞬間は、真面目でまっすぐ。フランツ・ヨーゼフの息子ー!というのがよくわかるルドルフ。, 史実でのフランツ・ヨーゼフは、良い人だけれど古いしきたりを変えることが出来ない、不器用さと頑固さがあるんですよね。その血を引き継いでいる感じ。, 木村ルドルフもフランツ・ヨーゼフのように不器用で頑固っぽいのに、ルドルフはシシィの影響で途中から自由思想が叩き込まれているので、それが父との対立を生んでしまう。そしてお互いまっすぐ過ぎるから、相手の意見を受け入れられなくて。, 木村ルドルフ、意思が強そうな目をしています。一瞬、どうくるのかな?とたじろぐほど、強くまっすぐな光を放つ目。, でも、最初のこの目は、のちの「闇が広がる」でトートに簡単に翻弄されている姿を思うと、必死で強くあろうとした表情なのではないかなと思えてくるのです。, 「闇が広がる」で、トートの誘惑を一度は必死で振り払うのに、「王座に座るんだ」といわれ、そこへの野望に表情が動き、思わず「王座ーー!」と叫んでしまう。, トートの誘惑にまんまと乗ってしまうピュアさが、彼の真面目さからきているとみて取れ悲劇性が増しているように思えます。, 母のシシィに拒絶された時は、悲しさと同時にくやしさもにじませ、それが絶望へ変わったとき、トートが現れる。, ルドルフの登場時間はほんと短いのに、心情をとても丁寧に演じていて、共感せずにはいられないし、すごく好きなルドルフ!, 木村達成さんのお名前は、どこかで聞いたことあるな…と改めて調べたら、2018年の「ラ・カージュ・オ・フォール」にジャン・ミッシェル役出られていて、一度舞台を観ていました。あの時はコメディーだし、同じ役者さんとは思えない程、ふり幅が広い。素敵な役者さんですね。, ルドルフといえば、あと京本大我さん。2019年の公演で京本さんルドルフが観られるのはまだ先ですが、2016年からさらに進化していると口コミをちらほらみているので、早く観たいです。, 「ゾフィーの死」では、涙を浮かべて息子のフランツ・ヨーゼフとハプスブルク帝国を憂いながら歌う様子に、こちらも涙が。, 植原卓也さん..11月のダンスオブヴァンパイアで、 ヘルベルト役が決まっていますね。, どんな方なんだろう?と興味津々でした。お声に特徴があり、聞き取りやすい。所作が綺麗で、舞台での立ち姿が綺麗。自然と目が引き寄せられました。ヘルベルト楽しみじゃないですか!, のほほんとした雰囲気が、自由を愛する変人とも言われるマックス公らしく、シシィが大好きなパパなんだなーと思えます。, 病院での真瀬さんヴィンデッシュ、歌が抜群に上手。これは以前からですが、主役のエリザベートにひけをとらない歌唱力なんですよねー。動きも綺麗で、安心してみていられます。, ざざっとですが、新キャストさん含め2019年のエリザの感想でした。冒頭にも書いたけれど、これから先、まだ皆さん役を深めていくので変化が楽しみです。. そういえば、トートの歌のシーンでは、井上トートも古川トートもエコーがかかり過ぎでした。声量のある井上トートだと、エコーが邪魔なので後で調整してほしいです。 あ、医師のゼーブルガー医師がシシィの診察にやってきてシルクハットを脱ぐシーン。 2016年、第23回読売演劇大賞・優秀男優賞(エリザベートでの演技に対して)参考(読売新聞), 初トートだった城田さんを残念ながら私はみていないのですが、とくに記憶に残っている2016年の城田トートは、背後に忍び寄る死の影そのもの死の具象化といえるトート。「死の概念」。, 普通の人間には出せない、2次元のような透明感があるのは、日本人離れした容姿も一役買っているかもしれませんが、首のかしげかたや手先の動かし方は、生身の人間のそれではなく、城田トート独得の「死」でした。, 2016年公演前、「2010年の公演では、演出家の小池先生から『もっと炎をみせてほしい』と言われた」と語る城田さん。しかし城田さんが持つトートのイメージは「青・ドライアイス」。その後ディスカッションを重ねてトートを作り上げたそうですが、2015年と2016年に客席から受けた印象もひんやりと冷たい青のイメージでした。, この言葉通り、城田トートはエリザベートを追いかけているのではなく、エリザベートが呼び寄せている「本人の影の部分」であったと思います。, 生年月日 1976年9月21日 初トートの古川雄大さんは、歌唱が格段に向上していて、しかも安定感も備わっている。すごく練習したんだろうなと想像できます。この先々、どういうふうにトートを進化させ、自分のものにしていくのか楽しみです。 ルドルフ役はこの日は三浦涼介さん。

中書島 駐車場 無料, Led E17 調光器対応 斜め, Vba コマンドボタン クリック 判定, パーソナルジム 効果 いつから, キートップ パンタグラフ 販売, ホテルモントレラスール大阪 結婚式 ブログ, 再会のミネラルタウン コロボックル 誕生日, スズキ Ags 学習機能, ヒーロー スーパー 安い, シフォンケーキ 紙コップ 有害, キャンプ コンパクト ギア, 無免許運転 裁判所 呼び出し, ライトオン 会員登録 パラメータ,

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です