vlookup 文字列

検索値を範囲の 1 列目のデータと比較し、一番近い行の列番号の値を取得します。, VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号, 検索の型) まずは4番目の引数のFALSE/TRUEの「検索の型」の選択。そして基本的な機能である、「文字列の検索」。完全一致ではない「あいまいな検索」。そして2つの条件を検索値にする「複数検索」の方法をお伝えします。, VLOOKUP関数には4つの引数が必要です。書式としては「=VLOOKUP(検索値,範囲,列番号,[検索の型])」となっています。, 検索方法の種類を決めるは4つ目の引数である「検索の型」になります。「検索の型」では、FALSEもしくはTRUEを指定します。, 詳しくは以下のページの「第4引数(検索の型)FALSEとTRUEの違い」をご覧ください。, VLOOKUP関数の用途として挙げられるのが、住所録の氏名から住所や電話番号を取り出すケースなどではないでしょうか。, VLOOKUP関数の検索値としては、数値の他にも文字列、セル参照を指定することができます。実際の例を挙げて説明していきます。, 例の図のように市区町村と郵便番号のデータがあります。住所の数がたくさんある場合、この中から郵便番号を探すのは大変かと思います。住所を検索値としてVLOOKUP関数で郵便番号を抽出してみましょう。, F4セルを選択し、『=VLOOKUP("東京都新宿区荒木町",B4:C8,2)』と入力します。検索したい住所を直接検索値として指定しています。文字列を指定するときは「"文字列"」のようにダブルクォーテーションで囲います。, 文字列を検索値として指定する場合、全角文字と半角文字は区別して検索しますが、英字の大文字と小文字は区別しないので注意しましょう。例えば、「VLOOKUP」と「VLOOKUP」は区別して検索をしますが、「VLOOKUP」と「vlookup」は区別せずに検索します。, 次に検索値にセル参照を用いてみます。F4セルを選択し、『=VLOOKUP(E4,B4:C8,2)』と入力します。E4セルに入力した文字列を参照して検索します。, E4セルに『東京都新宿区荒木町』と入力すると、F4セルに郵便番号の「160-0007」が表示されました。, また、あいまいという意味では、上部で説明しました「検索の型」のTRUEを指定すると近似値で検索します。, VLOOKUP関数では条件を1つしか指定できないが、複数の条件を指定したいといったニーズはたくさんあります。, 例えば上記の表で、商品名の「りんご」の価格だけ取り出すなら簡単ですが、種類の「果物」と商品名の「りんご」を2つの条件として価格を取り出すのは、工夫が必要です。, VLOOKUP関数を使用していると「#N/A!」エラーが出たり、意図しない結果になったりすることもあります。検索できない主な例を挙げながらその対処方法を説明していきます。エラーになった際に確認してみましょう。, 例えば上記の表で、C10セルに商品コードを入れるとD10セルの商品名に価格テーブルから紐づいた商品名を表示するようにしたいとします。もし商品名を出したいから検索範囲も商品名からで大丈夫と思い、商品コードを含まないC4からD6セルの範囲を指定した場合、「#N/A!」エラーが表示されます。, VLOOKUP関数の第2引数である「検索範囲」は第1引数の「検索値」を左端の列に含むようにしなければなりません。上記の例では、正しくは『=VLOOKUP(C10,$B$4:$D$6,2,FALSE)』のように検索値である「商品コード」を左端の列にしたB4からD6セルの範囲を指定する必要があります。, VLOOKUP関数の第4引数の「検索の型」を間違って使用したパターンをご紹介します。例えば上記の表で、C10セルに商品コードを入れるとD10セルの商品名に価格テーブルから紐づいた商品名を表示するようにしたいとします。D10セルには『=VLOOKUP(C10,$B$4:$D$6,2,FALSE)』と入力しました。次にC10セルに商品コード『1000』を入力すると「#N/A!」エラーになりました。, 例では、「検索の型」として「FALSE」を指定しています。これは完全一致でなければエラーを返します。完全一致したいにも関わらず、価格テーブルの商品コードにない商品コードを入力したのでエラーになりました。もし近似値でもよければ「検索の型」に「TRUE」を指定しましょう。その際は列番号に指定した列は昇順にしておく必要があります。, 例えば上記の表で、C10セルに商品コードを入れるとD10セルの商品名に価格テーブルから紐づいた商品名を表示するようにしたいとします。D10セルに『=VLOOKUP(C10,B4:D6,2,FALSE)』と入力しました。C10セルに商品コード『1001』と入力するとD10セルに正しく「りんご」と表示されます。今度はC10セルの式をC11セルにコピーします。, 検索範囲を確認すると、B5からD7セルの範囲が変わってしまっています。これはセル範囲を絶対参照にしていなかったために発生してしまった例です。元となるデータ範囲は絶対参照にしましょう。, VLOOKUP関数をより深く勉強したい方はこちらの本でさらに理解を深めてみてはいかがでしょうか?, VLOOKUP関数の後継として新しくXLOOKUP関数が発表されました。XLOOKUP関数の基本的な使い方を説明しています。, Office Hackでは、ここでご紹介できなかった関数の一覧ページもご用意しております。ぜひ、参考にしてください。, 「*」を使って、文字数を決めないで任意の文字を検索できます。配置する場所は自由です。. ExcelやスプレッドシートのVLOOKUP関数で検索値を設定する際、完全に一致する文字列を用意するのが難しい場合もあると思います。, この記事では、ExcelやスプレッドシートのVLOOKUP関数で文字列を含む部分一致の検索方法をご紹介します。, VLOOKUP関数で文字列の部分一致を含むあいまい検索を行うには、検索値である文字列の前後に「*」(アスタリスク)を付けます。, 次のシートでは、商品番号に「007」を含む商品の「商品分類」をB2セルに表示してみます。, 検索値は文字列であると認識させる必要があるので、数字の場合は両端を「”」(ダブルクォート)で囲む点に注意してください。, VLOOKUPの検索値に付けるアスタリスクの位置よって検索方法を変更することができます。, フリーでWebエンジニアとライターやってます。速く打てるキーボードとモカブレンドとワインとバーゼル問題が好物です。運動不足をひしひしと実感しているのでフィットネス通おうか悩み中です。. VLOOKUP関数で文字列の部分一致を含むあいまい検索を行うには、検索値である文字列の前後に「*」(アスタリスク)を付けます。 検索する値に対応した値を指定の行から取得するには「HLOOKUP 関数」を使用します。 2. B 列に対応する値を C 列や D 列から取得したいときに使用します。複数条件の指定やエラーを回避する方法も紹介します。, VLOOKUP(検索値, 範囲, 列番号) vlookup関数で文字列を検索値に入力してデータを抽出する関数式の入力方法を徹底解説します。vlookup関数を使えるようになれば仕事スピードが爆速化 vlookup関数の検索方法として「検索の型」「文字列の検索」「あいまいな検索」「複数検索」の4つの方法を紹介しています。またvlookup関数を使用していて検索ができない主なケースの対処方法も例を交えてご説明しています。 vlookup関数はあいまいな検索も可能です。記号を利用することにより、任意の文字列を指定することが可能です。 指定方法が少し手間がかかるワイルドカードを覚えて、一歩進んだvlookup関数マスターになりましょう。 Windows10 - システムロケールをUnicode UTF-8に変更する方法・言語設定, iMovieの字幕の文字(テキスト)の色/大きさ/フォント変更方法 - iPhone/iPad版, Excel - フィルタ後の結果を条件でカウントする方法【Countifではできない】, TeamViewerの毎回変わるパスワードを固定する設定方法 - Windows10. エクセルの VLOOKUP 関数の使い方を紹介します。 VLOOKUP 関数は検索する値に対応した値を指定の列から取得します。 B 列に対応する値を C 列や D 列から取得したいときに使用します。複数条件の指定やエラーを回避する方法も紹介します。 1. 検索の型で検索値と一致するデータを取得するように指定できます。, 「VLOOKUP 関数」がどのような動作をするかを簡単に説明すると次のようになります。, 「エクセル2016」の価格を取得したいように、名前とバージョンを条件にして取得したいデータがあります。, 引数「検索値」にも名前とバージョンを結合した値を指定します。これを検索専用列から検索すれば、複数条件に対応できます。, 引数「検索の型」に FALSE を指定したときに大文字と小文字は区別されません。"ABC"と"abc"は同じものとして一致します。, 引数「検索の型」が FALSE のときだけ、引数「検索値」にワイルドカードを使用できます。使用できるワイルドカードには次のものがあります。, 引数「検索の型」が TRUE のとき、引数「範囲」の一番左の列が昇順に並べ替えられている必要があります。そうでないときは正しい結果を取得できません。, 例えば、引数「検索値」に 2 を指定したとき、次の画像では1, 10, 2, 20の順で検索します。検索値より大きい値が見つかったときは、それ以降の値は検索しません。昇順のときにそれ以降に一致する値はないからです。10 と比較したとき 2 より大きいのでこれ以降の値は検索されません。結果を 10 の 1 つ前の行から取得します。, 左端以外の列を検索するには「VLOOKUP 関数より高度に検索する」をご覧ください。, 引数「検索値」が空や一致するデータが存在しないときはエラーになります。エラーを表示したくないなら「IFERROR 関数」と組み合わせて回避できます。, 「VLOOKUP 関数」をコピーしたときに引数「列番号」を対応させて移動したいときは「COLUMN 関数」を使用します。, 「COLUMN 関数」は引数に指定したセルの列番号を取得します。COLUMN(C3)と入力すると 3 が取得されます。これをコピーして右の列に貼り付ければCOLUMN(D3)、COLUMN(E3)になるので 4, 5 といった値を取得できます。後は取得したい列番号に合わせるために -2 のような調整をします。, 引数「範囲」を動的に切り替えたいときは、「INDIRECT 関数」を使用します。リストから選択した値によって範囲を切り替えられます。, =IFERROR(VLOOKUP(B5,$B$2:$C$2,2,FALSE),""), =VLOOKUP(C3,$B$2:$D$2,COLUMN(C3)-2,FALSE), エクセル INDEX と MATCH 関数を組み合わせて VLOOKUP 関数より高度に検索する, 検索対象となるデータと取得するデータが含まれたセルの範囲を指定します。この範囲の一番左の列を検索します。, 取得する列番号を指定します。引数「範囲」の一番左の列が「1」です。左から 2 番目の列は「2」になります。. vlookupを文字列を含む(部分一致)で抽出したいけど、出来ない…あいまい検索(近似値)でも出来ない?いやいや、実はvlookupの検索値にはワイルドカードが使えるんです!今回はその方法をご紹介して … Copyright © 2018 Howpon[ハウポン] All Rights Reserved. 検索する値に対応した値を取得するには「LOOKUP 関数」を使用します。

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