ツボの場所、位置の探し方、見つけ方

ツボの場所

ツボを見つけるのには、本人の指の幅や長さが、その人の物差しになります。
よって目安の場所、位置から手の指の幅 何本分 前後左右(と表します)に行った所 となります。

例えば、指3本だとしたら 人差し指、中指、薬指の第一関節のところの横幅とか、になるんです。
指1本なら 親指の横幅となります。 この測り方さえ知ってれば どこでも簡単に出来ます。

ツボの現れ方、見方、変化の見極め等
ツボの出る場所は、これこそ人によって全然違います、なので目安が要ります。
そこで使えるのが、皮膚の状態を見て 大体の目安にするんです。

皮膚が妙に赤かったり、皮膚の色に変化があったり、腫れていたり、痒かったり、盛り上がっていたり、カサカサになっていたりと人それぞれの現れ方があり、ツボ部分をよく見て確認が出来ます。

手足など左右両側や両方にツボがある場合、見比べると良いでしょう。
左右のツボの時は、そのツボと関係のある場所に症状や異常がある時、左右のどちらかのツボに強く現れたりします。

そのツボを指圧してみて、どちらが反応が強いかみて、強いほうを指圧します、時には両方を指圧するんです。
また押すのも、皮膚を軽く押すのではなくて、深く押してみます、そして押したツボに関係した臓器等に異常や症状があると痛みを感じます。

また痛みといっても、不快な痛みから、心地よい痛気持ち良い、痛みのない不快感、皮膚の奥深いところにシコリがあったりします。

それと ツボに関係ある臓器等に異常がないと、例えば左右にあるツボなら 左右のツボの反応と言うか、痛みなどが殆ど感じなかったりします。

ようするに異常があれば、ツボに現れ、異常が無いか分かるんです。
って事は、診断が出来て予防も出来るんです。

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